一瞬で振動数を上げる方法
振動数を上げる方法の前に、振動数が上がることのメリットをご紹介します。
「振動数が上がること」には以下のようなメリットがあります。
- エネルギーと活力の向上
高い振動数を持つ人は、より活気に満ちており、エネルギッシュな生活を送る傾向があります。心身の活力が高まり、日常の活動に対する意欲やパフォーマンスが向上する可能性があります。
- ポジティブな感情の増加
高い振動数は、ポジティブな感情や喜び、幸福感をもたらすことがあります。振動数が上がると、ネガティブな感情やストレスに対する耐性が向上し、より楽観的な心の状態を維持しやすくなるでしょう。
- スピリチュアルな成長
高い振動数は、スピリチュアルな成長や意識の拡大とも関連しています。振動数が上がることで、より高い次元の意識にアクセスし、自己啓発や内面的な成長を促進することができます。
- 身体的な調和と健康
振動数が高まると、身体の細胞やエネルギーが調和しやすくなります。これにより、免疫力や回復力が向上し、身体の健康をサポートする効果が期待されます。 - 意識の覚醒
高い振動数を持つことは、意識の覚醒や自己の本質をより深く理解するためのキーポイントとなります。自己探求やスピリチュアルな道を進む人にとって、振動数の上昇はより高いレベルの理解や洞察をもたらすことがあります。
以上が、振動数が上がることによる一般的なメリットの例です。
ただし、個人によって経験や感じ方は異なるため、効果や影響は個人によって異なる可能性があります。
それでは、振動数を上げるために私が使っている簡単な方法をご紹介します。
それは「姿勢を良くする」ことです。
運動したり、呼吸法をしたり、早く動く、大きな声を出すという方法もありますが、今日は「姿勢を良くする」という方法をご紹介します。
床に座ります。
膝を曲げ片方の足の踵が股間、ちょうど恥骨結節辺りに来て、もう一方の足の踵が前者の足首辺りに来るようにして座ります。
右足の踵が恥骨結節辺りにあり、左足の踵が右足首辺りにある。
そんなイメージです。
それでは、左手のひらを上に向け「振動数」と思うか口にして
左手のひらに振動数の波動を感じてください。
そのときに猫背になっていると「振動数」という反応は弱くなり、消えます。
逆に姿勢を良くし背筋を伸ばすと「振動数」という反応が強くなります。
さらに顎を引き、頭を地面と平行に後方にスライドすると、より「振動数」という反応が強くなります。
「振動数」の反応が消える猫背な状態のとき、背中が丸まり、お腹がキュッと内側に織り込まれ、内臓を圧迫し、腰が後傾し、坐骨の後ろ側が床に着き、仙骨辺りのお尻で座っているような姿勢になっています。
「振動数」の反応が強くなっているとき、坐骨の前側が床に着き、仙骨の角度が床に対して直角ぐらいの感覚でいます。
これは椅子でも同様です。
椅子の場合、足の裏をしっかり床に着け、坐骨の前側を座面に着けます。
坐骨の前側で座るイメージです。
無意識の状態（自然な状態）で下腹の丹田が使えたり、背中の筋肉が使えたり意識が通せたりすると、すぐにできると思います。
姿勢が猫背になったり背中が丸まったり、顎が前に出てしまっているのは、他者により上からガンガン責められたり、自分で自分に自信を持てない状態に陥り、自分を責めてしまったりした経験がそうさせている可能性があります。
顎を引き、頭部を地面と平行に後ろに引くと抵抗の反応を感じることがあります。
その反応を詳しく調べていくと「自分に対する悲しみ」だったり「自責の念」という反応がある場合があります。
その反応が抜けるところに意識の鍼を打つとか触れるとかで、「悲しみ」や「自責の念」が抜けることがありますが、もっと簡単に「私は大丈夫」と口にしてみてください。
どうでしょう？
先ほどまで、首や頭部の下の方で感じていた緊張や後ろにスライドしにくい「抵抗感が消失している」もしくは「柔らかくなっている」「軽くなっている」ということはありませんか？
ゆっくりゆっくりで良いのです。
「大丈夫」という言葉で軽くならなかったら、リーディングで悲しみの原因や自責の原因になっている波動を見つけ、当時の自分に共感してあげた上で、「今の自分には関係ありません」と口にして手放すという方法もあります。
MSPマキシマムステートプログラムで姿勢が改善され「振動数」が高くなっている可能性がありますが、その上でもちょっとずつチューニングしていく。そのような努力もしていくと気がついたときには「振動数」が上がっている状態、上がりやすい状態が身についているでしょう。
「振動数」という反応が強くなる姿勢のとき、呼吸は深くなります。
生命現象の根幹は「呼吸」です。
良い呼吸ができているとき、あなたの振動数は上がっているかもしれません。
Follow me!
